Seijo University

成城大学

成城大学 情報ページ

成城大学に関する情報ページです!

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場所

小田急線成城学園前駅から徒歩で4分です。

学部情報

文芸学部

 英米文学科、国文学化、マスコミュニケーション学科、文化史学科、ヨーロッパ文化学科、芸術学科の6学科があります。女子学生が7割を占めています。他学科の専門科目を受講できる1年次の文芸講座や、所属学科の他に他学科から副専攻を選んで卒業単位を取得する「主専攻・副専攻制度」などがあり、学部全体がゆるやかにつながっています。
文化史学科は、日本では数少ない民俗学を専門的に学べる学科です。日本の民俗学の創始者である柳田國男は、成城大学と縁が深く、同学科は彼の要望でつくられました。英文学科は年2回のTOEICの受験が必須です。留学に関しては協定大学の数が少ないため外部の留学制度を利用する学生もいるようです。ヨーロッパ文化学科の第一外国語は、フランス語かドイツ語です。第二外国語は、英語、イタリア語、ラテン語から選択できます。芸術学科は、描画や演奏などの実技はないが、作品鑑賞や見学旅行などの実習があります。

経済学部

 経済学科と経営学科があります。経済学科は、テストの難易度が高いようです。経営学科では簿記で苦しむ学生がいるようです。

法学部

 法律学科のみです。法曹、企業と法、公共政策、国際社会と法の4つのコースに分かれています。

社会イノベーション学部

 政策イノベーション学科と心理社会学科の2学科で構成されています。政策イノベーション学科では、政策や戦略寄りから、心理社会学科は人間の心理や暮らし寄りから、それぞれイノベーションにアプローチします。学科の枠を越えた履修も可能です。

就職状況

大手や有名どころはきついです。成城大生は就職活動によって初めて、根拠なく漠然と持っていた自分&自分の大学への自信が打ち砕かれます。特に意味もなくブランド志向が強く、なかなか現実的な就職を考えない傾向があります。なのにギリギリまで遊んでいて就活に遅れがちです。そんなぬるま湯感覚に危機感を抱いた大学側は「就業力育成・認定プログラム」を実施しています。プログラム参加者は、4年間にわたって体系的なプログラムに沿って「就業力」を身につけていきます。1~2年次は「プロジェクト演習」、3~4年次は地域や企業に対し提案を行う「キャリア・プランニング・プログラムⅠ・Ⅱ」を実施します。その他、人材育成会社協力のもとみずからのキャリアを考え、講義やグループワークを行う「澤柳塾」というプログラムを1~4年次を通して実施しています。  「マスコミに強い」という評判もありますが、「コネのない人には関係ない話」とも言われています。有料の特殊業界対策講座もあり、マスコミ業界対策講座と航空業界対策講座を用意しています。各学部、全日本空輸(ANA)やマスコミに一定数の内定者を出すなど、効果を上げているようです。就職に関しては、日東駒専あたりに比べると、学生が極端に元気を失っているわけではないです。「就職に向けて熱心に取り組んでいる人は、みな希望の内定をもらえている」と言う学生もいます。