成蹊大学
成蹊大学 情報ページ
成蹊大学に関する情報ページです!
場所
JR中央線・京王井の頭線吉祥寺駅からバスで5分、徒歩15分の所にあります。
学部情報
経済学部
これまでは経済経営学科のみだったが、2020年度から改組し、経営学部と経済学部の2学部体制となりました。経営学部は、総合経営学科のみです。経営学を専門に学びながら、グローバル社会への対応力や情報分析能力を身につけることを目指しています。経済学部は、経済数理学科と現代経済学科の2学科があります。経済数理学科では、数学やデータ分析を駆使して経済現象を理解する力をみがきます。現代経済学科は、経済数理学科にくらべ実践色が強く、地域社会の課題克服に貢献できる人材育成を掲げています。
法学部
法律学科と政治学科の2学科があります。1年次から少人数制のゼミがスタートします。学科の垣根を低くし、共通科目を選択しやすくなっています。
文学部
英語英米文学科(2019年度より名称変更)、日本文学科、国際文化学科、現代社会学科の4学科があります。すべての学科で1年次から10~20名程度の少人数制ゼミがあります。日本文学科は2年次に古典文学、近・現代文学、日本語学という3分野について、すべてゼミ参加が必須となります。女子が7~8割を占めています。
理工学部
物質生命理工学科、情報科学科、システムデザイン学科の3学科があります。1年次後期からの「基礎専門科目」で学科ごとの基礎知識と技術を身につけます。3年次後期から研究室に入ります。情報科学科はプログラマー志望者が多数います。システムデザイン学科では、3年次に、機械システム、エレクトロニクス、ロボティクス、経営システムに関する4コースのうち2コースに所属し、複合的な専門知識を身につけます。
就職状況
三菱財閥と創立の頃から深い縁で結ばれているおかげで、三菱UFJ銀行など三菱系への就職は昔から強いです。女子は金融系一般職の就職が多いです。キャリア支援センターも充実していて、大企業が大学でセミナーを頻繁に開催し、学部別に個人就職相談の担当者を設置しています。1年次からビジネストレーニングセミナーや公務員試験対策基礎講座などを設けており、手厚いキャリア支援が見られるのが特徴です。3年次の後半から講演会や就職活動のための模擬テスト、エントリーシート添削などを綿密に指導しています。就職相談担当が学生全員とグループガイダンスも行います。個別相談では、学生一人ひとりに対して、同じ相談員が継続して担当します。就職に関しての意向や性格を把握し、細やかなサポートを行います。とにかく「内定」するまで、少人数教育の強みを活かして、マンツーマンレベルで就職に関する指導をみっちりしてくれます。従順な学生が多いだけに、ガイダンスなどへの参加率は高いです。素直・従順なキャラは企業からのウケもよく、就職の強さには定評があります。卒業後、フリーターになる人は少ないです。